お引越しの見積り・ご相談は、
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皆さんはお引越するときの次の項目にすぐに答えられますか?
これらのことはお引越のときたいへん重要になります。引越業者の作業量や人員、車の手配が変わってくるからです。
お引越の手間やそれにかかる料金は荷物の量だけではわからないことばかり。
お引越の見積りを申し込むときにはこれらの情報も伝えるとお引越がよりスムーズにおこなえます。ぜひ全項目をチェックしてみてください。
道幅は乗用車のすれ違いができるかどうかがポイントとなります。トラックが通れるか、迷惑にならないように駐車できるかどうかで作業の方法が変わってきます。
階段や入口からご家財道具をスムーズに運び出せるかを、ご家財のサイズを確認し検討します。入れたんだから出せると考えがちですが、階段の手すりをご家財の搬入の後につけたため、家具が運び出せないというケースもあります。
ペットなどの生物を荷物と一緒にトラックに乗せることはできません。普通は飼い主と一緒に移動するか専門の運送業者に頼みます。暗い空調のないコンテナなどは、ペットの運搬には向いていません。また水槽は手厚く保護しなくてはいけませんし、酸素も必要です。小さな水槽でもそれなりの保護は必要ですし、生き物ですから細心の注意を払わなければなりません。
鉢植えは軽くて簡単に運べると考えがちですが、トラックの荷台に積んだとき、その上に物を置けないのでかさばります。鉢植えが多くてもう一台トラックが必要になって余分な出費になった、というケースもあります。見積りのとき、担当者とよく相談するとよいでしょう。
振動に弱い壊れ物の運搬方法はプロが判断したほうが安全です。壊れ物は人が運ぶときは気をつければ案外大丈夫ですが、移動中にトラックの中で損傷するケースもあります。梱包の仕方によってはそのようなケースも減らすことができます。やはり壊れ物の梱包や荷物の積み込みは経験豊富なプロにまかせるのがよいでしょう。
捨ててしまうものも正確に知る必要があります。捨てるものが決まっていれば、自ずと移動する物の量が判明し、正確な料金が出やすくなります。
お引越作業中に建物やエレベーターに傷がつくケースは多く、とくに自分でお引越するとき、荷物を運ぶことに気を取られて、壁やドアに気を使う余裕がなかったりします。プロは、養生(ヨウジョウ)と言って、家屋やマンションのエレベーターや玄関を傷付けないように保護資材を巻き付けたり、床に敷物を敷いたりして作業します。お引越先が大きなマンションの場合、特に注意が必要です。