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慌ただしいお引越の際も、これまでお世話になった方へのご挨拶は忘れたくないものです。
大家さんが同じ建物や、近所に住んでいる場合は、タイミングを見計らってご挨拶に伺います。
お引越当日、住まいの鍵を返却するときに。
「長い間、大変お世話になりました。日頃から何かとお気遣いいただきましてありがとうございました。」
「短い間でしたがいろいろとお世話になりました。本当にありがとうございました。」 などと、お世話になった感謝の気持ちを伝えること。
お引越当日。当日が無理でもできるだけ早めに。
「本日は引越でお騒がせいたしました。○○号室に越してまいりました○○です。これからお世話になります。よろしくお願いいたします。」
また、仕事の都合などでライフスタイルが不規則になりがちな場合、日中の連絡がつきにくいことが予想される場合などは、あらかじめ理解しておいてもらうために、「仕事の関係で夜が遅くなる場合などもありますが、どうぞよろしくお願いいたします。」「共働きで夫婦ともども留守がちですが、どうぞよろしくお願いいたします。」 などと付け加えるといいでしょう。
最初のご挨拶で、ある程度自分の生活を理解しておいてもらうことは、日常のトラブルを避けるためにも大切です。
これまでお世話になった皆さんへのご挨拶と、これからお世話になる皆さんへのご挨拶。先方の都合を考えて、迷惑にならない時間帯を選んでご挨拶にまわります。玄関先で手短かに済ませましょう。ご挨拶にまわる最低限の範囲は、一戸建てなら両隣り、お向かいのお宅。アパートやマンションならその階の並びや上下階のお宅は必ず伺います。
お引越の数日前から。留守がちなお宅には早めに。
「○○号室の○○ですが、○日に引越すことになりました。いろいろとお世話になりました。引越の際は朝早くからお騒がせすることになるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします」などと、これまでのお礼の気持ちとともにお引越当日に迷惑をかける旨のお詫びの言葉もそえましょう。
引越から1週間以内に。
「本日○○号室に越してまいりました○○です。これからお世話になりますが、よろしくお願いいたします。」
また、仕事の都合などでライフスタイルが不規則になりがちな場合や、小さな子どもがいて何かと迷惑をかけることが予想される場合などは、あらかじめ理解しておいてもらうために、「仕事の関係で夜が遅くなる場合などもありますが、どうぞよろしくお願いいたします。」「小さな子どもがおりますので騒がしいこともあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。」などと付け加えるとよいでしょう。自分の名前を告げるのはもちろんですが、簡単な自己紹介などを添えると好感が持たれます。
また、留守が続いてなかなか会えないお宅には、郵便受けにご挨拶の言葉を書いたカードを入れておくなどし、後日お会いできた時に改めてご挨拶するようにするとよいでしょう。
転居はがきは、「お引越したお知らせと、新しい住所を知らせるためのもの」です。ここで紹介した文例を参考に、自分にあうようにアレンジして。
時間の余裕があれば、絵はがきや手づくりのカードなどを作るのもよいでしょう。
お引越前~お引越から2週間以内に。
転居先の住所について、読みにくい地名にはふりがなをふっておきましょう。また最寄駅からの簡単な地図を入れておくと親切です。転居はがきを印刷した場合でも、余白に手書きのメッセージを添えることも大切です。
これまでは全てはがきで出していた引越のお知らせ。メールやSNSを利用すれば、費用も手間もかからず、スピーディーにお知らせできます。親しい友人やサークルの仲間などであれば、とりあえず簡単にメールでお知らせしてもよいかもしれません。メールに可愛い画像を添付したり、わかりやすい地図を添付することもできます。知人・友人にインターネット環境を持つ人が多い場合は、その便利さを引越にもどんどん役立てましょう。
インターネット上のカードサービスなどを利用して、お引越案内のグリーティングカードを一斉に送る、ホームページで楽しくお知らせするなど、メールの他にもさまざまなお知らせアイデアがあります。一種類に決めなくても相手にあわせて、はがき、メール、グリーティングカード、ホームページなど、さまざまな転居のご挨拶を考えても面白いかもしれません。