熊谷支店

熊谷市は埼玉県の北部を代表する都市で、県庁所在地のさいたま市から約45km、東京の都心から約60kmに位置しています。荒川や利根川の水に育まれた肥沃な土地は平坦で、自然環境に恵まれ、可住地の面積は埼玉県で2番目の広さです。人口は、埼玉県の北部では最多となっています。
熊谷市は一年のうち最も日照が多い地域の一つです。近年は、夏の気温の高さが全国的に知られるようになり、2018年7月には日本の観測史上最高の41.1℃を記録しました。
熊谷は中山道の宿場町として栄えましたが、現在でも、国道17号、407号など4本の国道と各線のバイパス、その他主要な道路が整備され交通の要衝になっています｡上越・北陸新幹線では、JR熊谷駅から東京まで約40分、在来線でも約1時間で東京の都心まで行くことができます。 肥沃な土壌と充実した交通網を活かし、農業、商業、工業各分野の振興が進められ、埼玉県北部の経済における重要な拠点となっています。

熊谷市のおすすめスポット、イベント
・利根川総合運動公園
熊谷市の北部を流れる利根川流域には多くの野鳥が生息し、格好の散歩コースになっています。ウィンドサーフィンや、グライダー滑空場でグライダーを楽しむ人たち、その他、ゴルフ場、サッカー場、テニスコートなど多くのスポーツ施設が整備されています。葛和田の渡し船は現在でも利用され、昔の風情が残っています。
・熊谷桜堤、熊谷桜祭り
江戸時代から桜の名所として知られる熊谷桜堤は、「さくら名所100選」に選定されています。熊谷桜祭りは、毎年、3月の終わりから4月の初め頃に開催されます。会場の熊谷桜堤は、約500本のソメイヨシノが2kmに渡り咲き誇り、夜にはライトアップされ多くの人を楽しませています。
・うちわ祭
うちわ祭は八坂神社例大祭で、7月20日からの3日間に約75万人の人が訪れます12台の山車・屋台が巡行する様子は、その豪華さから関東一の祇園祭と称されています。最終日には、街角のあちこちで山車・屋台がぶつかりながらお祭広場に集まり、お囃子と共に訪れた人を魅了します。(※詳細は各公式サイトなどでご確認ください)