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2024年2月26日
今年も昨年同様に、3月上旬に引越を行う傾向に
今年の春の引越は、昨年同様3月上旬に実施をする人が多い傾向
3月中旬~下旬の引越は転勤や入社、入学のタイミングなどで増加傾向に
2月上旬に実施した調査によると今年3月・4月に引越を予定している人の中で、3月上旬に引越を予定している人が多く、中でも今年は3月7日に引越をする人が最も多くみられました。
昨年(2023年)同時期に行った同様の調査と比較すると、今年の方が3月上旬に引越を実施しようとする方が増えています。
また「未定」と回答した人は、昨年の同調査より減少しており、今年の方が早めに予定を決め、前倒しで引越をする人が増えていると考えられます。
3月中旬から下旬にかけては、人事異動に伴う転勤の引越や学生の入学に伴う引越などの駆け込み需要も発生することから、例年並みに混み合うことが予測されます。
引越業者の選定は「サービス内容の充実度」「価格」「スタッフの対応」「希望日時」などを比較して決定。
約60%の人が「考慮に入れた」と回答。引越日が縁起の良い日なのかを気にする人は今も比較的多い傾向。
アート引越センター株式会社のシンクタンクである『0123引越文化研究所』はこの度、「2024年春の引越調査レポート」を実施いたしました。
これまでアート引越センターが蓄積した引越に関するデータや、今年の3月・4月に引越予定の400名に向けて行ったアンケート調査結果を踏まえ、引越需要が最も高まる3月・4月の引越動向を予測しました。
2月上旬の時点で今年の3月・4月に引越を予定している人の多くが3月上旬を予定日としている傾向がみられました。
これは、昨年同時期の同調査よりも5.3%高い回答です。
また、2月上旬時点で3月と4月に引越を予定しているが、日程を「未定」としている人も、昨年の同調査よりも今年の調査の方が2.5%低い回答で、すでに引越の準備をしている人が増えていることがわかります。
今年の方が早めに予定を決め、前倒しで引越をする人が増えてきたと考えられます。
一方で一般的に予約が取りづらくなるとされる3月下旬の日程も微増しています。
調査が2月上旬のため、今後人事異動に伴う転勤、入社の引越や受験後の学生の入学に伴う引越も発生することから、3月中旬から下旬にかけては例年並みに混雑することが予想されます。
【対象:3月1日~4月30日の間に引越の予定がある20~40代男女】(2023年 n=400/2024年 n=400) <単位:%>
日別でみると昨年(2023年)のアンケート調査では3月1日(水)と3月5日(日)を予定する人が最多でしたが、今年は3月7日(木)に引越予定と回答した人が最も多く、ついで3月5日(火)が多くなるという結果でした。
両日とも平日で、混みあう週末を避け平日を選択したと推測されます。
3月中旬~下旬については、調査時点では3月17日(日)と23日(土)の引越数が多くなっており、週末の引越のほうが多い様子です。ただし未定としている方々の引越が今後決まってくることや、転勤や入学などによる駆け込み需要で3月末に引越を実施する人も増えてくると予想されます。
【対象:3月1日~4月30日の間に引越の予定がある20~40代男女】(2023年 n=400/2024年 n=400) <単位:%>
※回答が多かった3月1日~4月10日の期間を抜粋
今回の引越で引越業者を利用するかどうか?の質問に対しては、80%以上の方が「利用する」「利用する予定」と回答しました。
【対象:3月1日~4月30日の間に引越の予定がある20~40代男女】(n=400) <単位:%>
【対象:3月1日~4月3 0日の間に引越の予定があり、既に業者が決定していると回答した2 0~4 0代男女】(n=273) <単位:%>
引越日を決める際に、大安や仏滅などの「六曜」を考慮に入れたかと聞いたところ、60.5%の人が「入れた」と回答し、現在においても引越をする日の六曜を気にする人が比較的多い傾向がわかりました。
このことから多くの人が縁起の良い日取りを重視して六曜などを考慮しており、新居での新生活が順調に始められることを望んでいるということが結果に現れたのかもしれません。
【対象:3月1日~4月30日の間に引越の予定がある20~40代男女】(n=400) <単位:%>
2024年3月1日~4月30日の間で引越予定のある関東・関西在住20代~40代の男女
400名
関東圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住者 200名
関西圏(大阪府、京都府、兵庫県)在住者 200名
2024年2月上旬
2023年3月1日~4月30日の間で引越予定のある関東・関西在住20代~40代の男女
400名
関東圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住者 200名
関西圏(大阪府、京都府、兵庫県)在住者 200名
2023年2月上旬