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2023年11月15日
レイアウト変更のきっかけは「生活動線」と「気分転換」
レイアウト変更をした家具・家電 最多は「テレビ(32インチ以上)」44.7%
レイアウト変更を自分や家族と一緒に行う人は多数も、次回は費用をかけてやりたいと思う人が36.3%
きっかけとなるのは「生活動線を気にして」、または「気分転換」が多い
テレビや本棚、ベッドなど大型の家具・家電のレイアウトを変更する人が多い傾向
家具購入や引越等をしてからすぐよりも、時間が経ってからの方が多い
自分や家族で行った人が多いが、次回は費用をかけてやっても良いと思う人は36.3%
※本調査のグラフ構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100%とはなりません。
アート引越センター株式会社のシンクタンクである『0123引越文化研究所』はこの度、直近3年以内に自宅の家具家電等の移動やレイアウト変更をしたことがあると答えた20代〜50代の男女611名を対象に、レイアウト変更に関するアンケートを実施いたしました。
実際にレイアウト変更をした際のきっかけやタイミング、変更をした家具・家電、そしてその方法などをお聞きする中で、レイアウト変更に対する考え方が明らかになってきました。
家具や家電の移動やレイアウト変更をしたいと思った理由を聞いたところ、「生活動線が良くなかったから/変えたかったから」(41.6%)が最多となり、次いで「気分転換」(40.9%)、「家具・家電を買い替えたから」(30.0%)となりました。
また子どもがいる方の傾向を見たところ、「子どもが成長したから」という理由でもレイアウト変更を行っていることが分かりました。
【対象:全体(n=611)、子どもがいる人(n=270)】
実際に移動やレイアウト変更をしたことがある家具・家電を聞いたところ、「テレビ(32インチ以上)」(44.7%)が最も多く、次いで「本棚」(36.0%)、「ベッド(シングル・セミダブル)」(28.8%)となり、比較的大型の家具・家電を動かした経験がある人が多い結果となりました。
テレビが最多となったのは、近年テレビの薄型化・軽量化が進み、レイアウト変更しやすくなったことや大型テレビへの買い替えも影響しているのではないかと推測されます。
【対象:全体(n=611)】
いつ頃から家具・家電の移動やレイアウト変更をしたいと感じたかを聞いたところ、「購入後からかなり時間が経って」(24.5%)が最も多く、次いで「購入後すぐ」(16.4%)、「引越からかなり時間が経って」(15.4%)となり、大きな差はあまりないものの、家具購入後や引越後から時間が経ってから、家具・家電の移動やレイアウト変更を考える人がやや多いことがわかります。
【対象:全体(n=611)】
家具・家電の移動やレイアウト変更はどう行ったかを聞いたところ、「家族に協力してもらって」(53.2%)と「自分一人で」(51.1%)が特に多い結果となりました。また次回はお金を払って移動やレイアウト変更を行いたいかを聞いたところ、計36.3%が行ってみたいと思っていると回答しており、中でも「友人知人に協力してもらって」、移動・変更を行なった人の半数以上の人が、次回は業者に頼みたいと思っているようです。
友人知人へ依頼することやスケジュール調整などの煩わしさからこのような結果になったのかもしれません。
【対象:全体(n=611)】
【対象:全体(n=611)】
直近3年以内に自宅の家具家電等の移動やレイアウト変更をしたことがあると回答した、全国20代〜50代の男女
611名(うち、子どもがいる方 270名)
2023年9月中旬
※本調査のグラフ構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100%とはなりません。