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2023年2月27日
3月下旬の混雑を避け、引越を前倒しにしている傾向に!
今年の春の引越は、3月初旬から早めに準備を進めている傾向
また人事異動に伴う転勤や学生の引越も今後件数の増加が予想されることから、例年通り3月下旬も混雑に
2月上旬に実施した調査によると今年3月・4月で引越を予定している人の中で、3月上旬を引越予定日としている傾向が多くみられました。
また、昨年(2022年)同時期に行った同様の調査と比較すると、今年の方がすでに引越日を決めている人が多く、さらに3月上旬に予定している人が多い結果となりました。
昨年よりも今年の方がより早めに予約を取り、混雑する3月下旬を避け、引越を前倒しにしている傾向が読み取れます。
また混みあう週末を避け平日に予定を選択する傾向も見て取れました。
3月下旬から4月初旬にかけては、人事異動に伴う転勤の引越や受験後の学生の駆け込み引越も発生することから、例年通り混みあうことが予測されます。
0123引越文化研究所が2023年1月27日に発表した調査でも、今後転勤が増える傾向が伺えることや、アート引越センターの現時点での受注状況からも3月下旬から4月上旬の引越件数が増えることが予想されます。
アート引越センター株式会社のシンクタンクである『0123引越文化研究所』はこの度、「2023年春の引越大予測調査」を実施いたしました。
これまでアート引越センターが蓄積した引越に関するデータや、今年の3月・4月に引越予定の400名に向けて行ったアンケート調査結果を踏まえ、引越需要が最も高まる3月・4月の引越動向を予測しました。
今年の3月・4月に引越を予定している人の中で、多くが3月上旬を予定日としている傾向がみられました。
これは、昨年同時期の同調査よりも8.0ポイント高い回答です。
また、2月上旬時点で3月と4月の引越を予定しているが詳しい日程を「未定」としている人も、昨年の同調査よりも今年の調査の方が、3.8ポイント低い回答で早めに引越を準備している人が増えていることがわかります。
昨年よりも今年の方がより早めに予約を取り、一般的に予約が取りづらくなると予想される3月下旬を避け、前倒しにして早めに引越をする人が増えてきたと考えられます。
調査は2月上旬時点のもののため、今後、人事異動に伴う転勤の引越や受験後の学生の駆け込み引越も発生することから、3月下旬から4月上旬にかけては混雑することが予想されます。
【対象:3月1日~4月30日の間に引越の予定がある20~40代男女】(2022年 n=400/2023年 n=400)
日別でみると昨年(2022年)のアンケート調査では3月20日を予定する人が最多でしたが、これは3連休の2日目であったことも影響したと考えられます。
今年の調査時点では、3月1日(水)と3月5日(日)に引越予定と回答した人が最も多い結果でした。
また混みあう週末を避け平日に予定を選択するなどの傾向もみられます。
ただし、3月下旬は、人事異動に伴う転勤の引越や受験後の学生の駆け込み引越、また今回の調査で引越日は「未定」と回答した方のような引越が発生するため、当研究所では例年通り3月下旬から4月上旬も混雑すると予測しています。
【対象:3月1日~4月30日の間に引越の予定がある20~40代男女】(2022年 n=400/2023年 n=400)
※回答が多かった3月1日~4月10日の期間を抜粋
0123引越文化研究所が2023年1月27日に発表した「転勤実態アンケート2023」の調査では、転勤に関する業務に携わる総務・人事の担当者の22.7%が、2023年春の転勤を伴う人事異動は2022年と比べて「増える・やや増える」と回答しており、「減る・やや減る」と回答した13.3%を上回ることから、全体的にやや増加傾向であると予想される結果となりました。
企業が徐々にウィズコロナの状況に対応し始めたことで一旦微減傾向にあった転勤需要が回復しつつあり、2022年春は転勤の引越件数が例年の数に戻りました。2023年春はこの動きがさらに多くなると予想されます。
アート引越センターにおいても、現在3月下旬から4月上旬の引越を受注していますが、昨年同時期の受注状況と比べても件数が多くなっており、引越需要が高まっていることが伺えます。
このことから、転勤引越が多く発生する3月下旬~4月上旬は2022年に比べても引越が多くなると予測されます。
2023年3月1日~4月30日の間で引越予定のある全国20代~40代の男女
400名
関東圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住者 200名
関西圏(大阪府、京都府、兵庫県)在住者 200名
2023年2月上旬
2022年3月1日~4月30日の間で引越予定のある全国20代~40代の男女
400名
関東圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住者 200名
関西圏(大阪府、京都府、兵庫県)在住者 200名
2022年2月上旬