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引越し作業にはどのくらい時間がかかるかご存じですか?
今回は引越しにかかる時間について、作業時間の目安や短くするポイントについてご紹介していきます。
引越作業にかかる時間は、以下の5つの項目によって大きく変わります。
トラックがお住まいの目の前に駐車できる場合と離れている場合では、目の前に駐車できるほうがより早く作業を行うことができます。
お部屋の階層が高いと、エレベーターの待ち時間や乗る時間が長くなり、その分通常よりも時間がかかってしまう場合もあります。
お部屋の中だけでなく、共用廊下やエントランス部分などの養生も行います。
お部屋までの距離が長いとその分どうしても作業時間はかかってしまいます。
引越会社はお見積りの際にこれらの5項目を総合的に見て、お客さまへ作業時間の目安をお伝えしています。 お引越はお客さまそれぞれに個人差がありますので、お見積りの際にしっかり確認しましょう。
一人暮らし(ワンルームや1Kにお住まい)をしている方の場合、部屋すべての物をまとめるとベッド・洗濯機・本棚などの家具家電に加えて10~20箱ほどのダンボール量になるケースが多いです。
この量は、2トントラックにも入りきる荷物量です。
また、一般的にこの場合の引っ越し業者の作業人数は、2~3人です。
立地条件にもよりますがスムーズに引越し作業が進めば、搬出作業だけであればおおよそ1時間で終了することが多いです。
搬入作業時も搬出と同様の時間がかかると想定すると、移動時間を除いて引越し作業自体にかかる時間は約2時間~2時間半ほどと考えておくと良いかもしれません。
引越し作業にかかる時間というものは、基本的に立地条件と荷物量やオプションサービスの有無で変わってきます。
お見積りの際にしっかり確認しましょう。
引っ越しの作業時間を短くするためにやっておくこととして「できる限り荷物を少なくする」「荷造りをきちんとしておく」ということが挙げられます。
荷物量が少なければその分搬出・搬入にかかる時間も短くなり、引越し作業全体時間も短縮することができます。 そのため「これは使わないな」と思ったものに関しては、先にリサイクルショップに出すか処分することをおすすめします。
ご自分で荷造りを行う場合、大型以外の家具・家電以外の物はすべてダンボールに詰めておく必要があります。
この作業を怠ってしまうと、当日引越し業者が来ても「まだ荷造りが終わっていない…」ということにもなりかねません。
追加費用が発生したり、最悪の場合、お引越ができない可能性もあります。
荷造りは余裕をもって準備を始めましょう。
ダンボールには「どこの部屋に設置するものか」を油性ペンなどで書いておくというのもおすすめです。
玄関・キッチン・洗面所・寝室といったように引越し先の新居でどの部屋に設置したいのかを明確に記載しておくことで、荷物場所の確認による引越し業者とのやり取り時間を省くことができ、効率的です。スタッフだけでなく、ご自身で荷解きする際にも中身がわかれば、楽に片づけることができます。
アートのダンボールにはメモが書けるように工夫されていますので、ぜひご活用ください。
今回は引越しの作業時間はどれくらいかかるのかという内容に関して、作業時間の目安や短くするポイントについてご紹介しました。
引っ越しにかかる時間は、作業人数や天候や立地条件等によっても左右されますが引っ越し作業をスムーズに進めるためには、事前の準備が大切です。
引越し当日までのスケジュールをたてて、早め早めに動き出すようにし、当日の引越し業者が到着するまでには荷造りを終えておくようにしましょう。