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旧居・新居でのご近所の方に向けて、引っ越しの挨拶はどうしたらいいのか?お悩みではないでしょうか?
今回は引っ越し挨拶マナーについて 挨拶品の選び方と渡す際の注意点も併せてご紹介していきます。
引っ越し挨拶のさまざまなマナーについてご紹介していきます。
引越し日当日は引越業者の対応や退去手続きなど、バタバタと忙しくなることが予想されるため、旧居での引っ越しの挨拶は引越し日の前日までに終わらせるようにしましょう。
先に済ませておくことで、気がねなく引越し作業に集中することが出来ます。
新居での引っ越しの挨拶は事前に行うこともありますが、引越し当日か翌日に挨拶を行うのがおすすめです。
引越し作業が夜までかかった場合には、ご挨拶する時間帯に配慮して、翌日に挨拶を行うようにしましょう。
引っ越しの挨拶を行うベストな時間帯ですが、朝・夜は避けるようにし、お昼過ぎから夕方頃までの日中に行うのがおすすめです。
朝は登校や出勤等、何かとバタバタすることが多く、夜は家族団らんを楽しむというご家庭もあるため避けた方が良いでしょう。
引越し後のご近所間での関係性を良いものにするため、挨拶をする時間帯は配慮するようにしましょう。
マンション・アパートに引越しした際は、自分の部屋から見て「上下左右」の位置にある部屋には、ご挨拶をしておいた方がいいと考えられています。
特に両隣にお住まいの方とは顔を合わせる機会も多いため、その後の人間関係を良好に保つためにも引っ越しの挨拶はしておいた方がいいと言えます。
戸建てに引っ越しをした際は、向こう三件両隣にお住まいの方と自宅裏のお宅にも挨拶を行うことをおすすめします。ご近所の方とは長い付き合いになることが多いため、きっちりと行っておくと良いでしょう。
なお、近年はプライバシーの問題や防犯の意識が高まってきていることもあり、1人暮らしの場合は、無理に引越し挨拶をしなくても問題ないと言われています。
旧居と新居、どちらであっても引越し挨拶を行う際には引っ越しの「挨拶品」を持参するようにしましょう。
引っ越し挨拶品としておすすめの品物や選び方をご紹介していきます。
引っ越しの挨拶品としておすすめなのは、普段使いできる日用品・消耗品です。
日用品の中でもタオルや布巾、食器洗い用スポンジなどは毎日使用する消耗品でもあるため、喜ばれることが多いです。
ただ、洗剤・石鹸などの匂いの好みが分かれそうな日用品は避けるのがよいでしょう。
アート引越センターでは、引越スタッフが引っ越し作業開始前に引っ越し作業のご挨拶と「これからもよろしくお願いします。」の気持ちを込めたご挨拶品を持ってご近所にご挨拶に伺います。
家族団らん時や一息つきたい時のお供として、お菓子・飲み物を挨拶品とするのもおすすめです。
ただ、お菓子や飲み物の場合は賞味期限に注意しなければなりません。
賞味期限が近いものもありますので、ご購入する際はできる限り日持ちのするようなお菓子や飲み物を選ぶようにしましょう。
引っ越しの挨拶品を渡す際の注意点をご紹介します。
「のし」と聞くと少し堅いイメージがあるかと思いますが、のしはつけるようにしましょう。
とくに引越し先である新居の挨拶は、新しい人間関係を築くための重要なポイントになります。
紅白で蝶結びの「のし」を選び、上段部分に「ご挨拶」、下段部分に自分の苗字を書きましょう。
また「内のし」ではなく「外のし」にすることで、自分の名前を覚えてもらいやすくなります。
ただ、地域ごとに決まりがある場合もあるため、百貨店やギフトショップなどで地域の決まりごとを確認するとよいかもしれません。
引っ越しの挨拶を行っても、ご近所の方が不在にされていることもあります。
この場合、時間帯をずらして再度訪問してみてください。
3・4回訪問しても不在であった場合、挨拶品の種類にもよりますが引っ越しの挨拶品を郵便ポストに投函するという方法もあります。
その際、挨拶品と併せてメッセージカードや簡単な手紙を添えておきましょう。
今回は引っ越し挨拶マナーについて 挨拶品の選び方と渡す際の注意点も併せてご紹介しました。
引越し挨拶品としておすすめなのは、日用品や消耗品、お菓子や飲み物です。
もちろんこの挨拶品以外にも良い手土産はたくさんありますので、百貨店やギフトショップに出向いてどのような物が人気かを聞いてみるというのも一つの方法です。
ご紹介したマナーや注意点をしっかりと押さえたうえで、引っ越しの挨拶をきちんと行えるようにしましょう。