ダンボール入手方法引越しコラム引越しで使用するダンボールが足りない!対処法をご紹介!

引越し挨拶のマナー

引越し前には、自宅の家具・家電、雑貨や衣類などのご家財をご新居に持っていくため、大きな家具や家電以外は、ダンボールに梱包する必要があります。
しかし、この引越し準備を行っている最中に「ダンボールが足りない…」「思っていたより用意したダンボールの枚数が少なかった」というトラブルが起きてしまうこともあります。
このような場合、ダンボールを追加で入手しなければなりません。
今回は、引越しで使用するダンボールが足りない場合の対処法についてご紹介します。

引越し会社からダンボールを入手する

梱包している時に「ダンボールが足りない…」となった場合、引越し会社からダンボールを入手するという方法があります。
引越し会社が用意するダンボールの枚数はお見積りの際に引越しするご家財の量を確認して必要な枚数を用意しています。
しかし、すべてのダンボールを使い切り、梱包できない荷物がある場合は、追加でダンボールが必要になった旨を引越し会社に連絡して下さい。
アート引越センターでは、万が一ダンボールが足りなくなった場合、ご連絡いただければ追加分をお持ちしますのでご安心くださいませ。

必要になるダンボールの枚数は?

引越し業者に追加でダンボールを納品してもらう際には、一度「必要になる段ボールの枚数」の目安を確認してみましょう。

一人暮らし 10~20枚
二人暮らし 30~40枚
三人暮らし 40~60枚
四人暮らし 60~90枚


引越しの際に必要になるダンボールの量としては、一人暮らしの場合10~20枚、二人暮らしの場合30~40枚、三人暮らしの場合40~60枚、四人暮らしの場合60~90枚ほどになります。
ただこの枚数はあくまでも目安となるもので、ご家財の量によって必要になるダンボールの枚数は異なります。


アート引越センターではオリジナルダンボールをお見積り時の必要枚数に応じ、お渡ししております。
お見積りの際に当社営業スタッフまでお問合わせください。

参考:アートの引越資材 オリジナルダンボール

スーパーやドラッグストアでもらえることも

スーパーやドラッグストアで不要になったダンボールをもらうという方法もあります。
お店で販売する商品は、トラックで配送される際、輸送コストを抑えて、衝撃や汚れを防ぐためにダンボールに詰められた状態で送られてきます。
商品が到着し店頭に並べられた後、そのダンボールは不要になるため、廃棄物として処分されます。
ダンボールが処分されるまでは、バックヤードなどで保管されていることが多いため、一度お店に行って「ダンボールが余っていれば譲ってもらえませんか?」とお店の方にお声がけしてはいかがでしょうか。
確実にダンボールを入手できるということではありませんが、快く譲ってくれる場合もあるので、一度お声がけしてみるのも良いかもしれません。
ただ注意しなければならない点として、スーパーやドラッグストアのダンボールは新品ではないため折りたたんでいたり、サイズがバラバラで汚れているものもあります。
ダンボールの品質に注意点はあるものの、近隣で手軽に費用をかけずに入手できる方法です。

ダンボールを譲ってもらう

ホームセンターでダンボールを購入する

お近くのホームセンターで新しくダンボールを購入するという方法もあります。
一般的な大手のホームセンターでは、ダンボールを1枚単位で販売しています。
必要な数量だけを購入できるので、不足しているダンボール数が2~3枚の場合は、ホームセンターで購入するのもおすすめです。
ホームセンターの店舗によって在庫状況は異なるため、お近くのホームセンターに一度問合せ下さい。
軽いダンボールでも何十枚も購入する場合は重くなってしまい、手持ちで持ち帰るのは大変です。
可能であれば車でホームセンターに行くのがおすすめです。

ネット通販でダンボールを購入する

ネット通販でダンボールを購入するという方法もあります。
ネット通販の場合、一般的な物品の通販サイトを利用する方法のほか、ダンボールを専門に取り扱っている通販サイトを利用する方法もあります。
ダンボール専門通販サイトを利用すれば、まとまった枚数のダンボールを格安で購入できることもあるため、「足りないダンボールの枚数が予想以上に多く、引越し日までまだ余裕がある」という場合、こちらのサービスを利用してみてはいかがでしょうか?
ダンボールをご自宅まで宅配業者の方が届けてくれるので、とても便利です。

ダンボールを購入する

おわりに

今回は、引越しで使用するダンボールが足りない場合の対処法についてご紹介しました。
引越し作業を行う前には「これくらいで足りるだろう…」と思っていたダンボールが、実際に引越し作業を進めてみると「足りなかった…」ということがあります。
さきほどご紹介した「必要になるダンボールの枚数」の目安を参考にしながら、引っ越しに必要なダンボールを準備しましょう。
なお、引越業者を手配されている場合は、まず引越業者にダンボールが足りない旨を連絡しましょう。
引越業者を手配している状態で、引越業者とは別のところからダンボールを手配する場合、手配する量によりましては、ご家財量が大きく変わる可能性があります。増加した分については、引越業者に事前に伝えておきましょう。

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