アート引越便利帳
the 0123 スムーズな引越のためのチェックリスト[当日、引越後]
引越当日
 ↓確認欄
荷下ろしの立会い
引越会社の車やレンタカーは大家さんや管理会社の指示に従って、ご近所に迷惑にならないような場所に停めます。荷下ろしの際は、搬出した荷物の数や傷みなどの確認もしておくようにしましょう。
引越料金の精算
荷下ろしが終わった時点で荷物をチェックし、支払いを済ませます。領収書は必ずもらっておきましょう。
各設備の点検
ドアや窓の開閉はスムーズか、エアコンなどの設備は正常に動作するか、水まわりでは水漏れがないかなどをチェックします。故障がある場合や、契約内容と違う場合はすぐに大家さんか管理会社に連絡をしておきます。
ガス・電気・水道の使用開始
ガスはあらかじめ開栓工事を予約しているはずなので、その時間には必ず新居で立ち会えるようにしておきます。電気・水道については、すぐ使用できることが多いので、新居に置いてある“入居連絡用ハガキ”に必要事項を記入してポストに投函しておけばOK。ハガキが見当たらない場合は、最寄り営業所に連絡します。
掃除・ゴミ処理
引越当日も簡単な掃除や片付けができるよう、ぞうきんやゴミ袋はすぐ出せるようにしておきます。特に荷物を運び込んだ後には、建物の玄関や共用廊下を散らかしていないかなどをチェック。汚していたら掃除しておくのがマナーです。

 

引越後
 ↓確認欄
大家さんや近所の皆さんへのごあいさつ
迷惑にならないよな時間帯を見計らってあいさつまわりをします。留守がちなお宅には、あいさつ状をポストに入れておきましょう。 初めての方は必見!引越の知恵袋[あいさつ編]を参考にしてみてください。
住民票の転入届の手続き
旧住所で交付してもらった転出証明書と印鑑を持って、新住所の市区町村役場へ。これが済めばあなたも晴れて新しい町の住人です。
運転免許証の住所変更
新しい車庫(また駐車場)が確保できたら、新住所の所轄の警察署で手続きを行います。この時、自宅に車庫がある場合は、見取り図・配置図・印鑑の他に、駐車場の管理者が発行する「使用承諾書」が必要です。
自動車の変更登録
引越によって、所轄の陸運支局が変わった場合、新住所を所轄する陸運支局で手続きを行います。この時、車庫証明・車検証・新住民の住民票・印鑑・自動車税証明書を持参します。
銀行口座の住所変更
取引銀行の支店窓口に届けます。通 帳と印鑑(通帳に使用している印鑑)が必要です。
クレジットカードの住所変更
クレジットカードの裏面に記載されている連絡先に電話し、住所変更届け用の届け出用紙を郵送してもらい、必要事項を記載して返送します。
忘れがちな手続き
引越の時につい忘れがちなのが、インターネットの接続プロバイダ、NHK受信契約、生協、JAFなどの住所変更です。引越によってほとんどの場合、少なくとも住所・電話番号が変わるので、できるだけ早く変更するようにしておきましょう。 また、インターネットの接続プロバイダの場合は、地域が変わると最寄のアクセスポイントが変わるのはもちろんですが、限られた地域だけで提供されているサービスなどは受けられなくなる場合も。今住んでいる都道府県から外へ引越す場合などは、プロバイダのアクセスポイントや電話会社の地域ごとのサービス状況を事前に調べ、対応を考えておけば、引越してから慌てなくて済みそうです。

 

プリントしてお使いください。

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