アート引越便利帳
the 0123 必見!引越の知恵袋[あいさつ編]

大家さんへのごあいさつ
大家さんが同じ建物や、近所に住んでいる場合は、タイミングを見計らってごあいさつに伺います。どんなに忙しくても身だしなみを整えていきましょう。
現在の住まいの大家さんへのごあいさつ
いつ? 引越当日、住まいの鍵を返却する時に。
どんな? 「長い間、大変お世話になりました。日頃から何かとお気遣いいただきましてありがとうございました」「短い間でしたがいろいろとお世話になりました。本当にありがとうございました」などと、お世話になった感謝の気持ちを伝えること。
新しい住まいの大家さんへのごあいさつ
いつ? 引越当日。当日が無理でもできるだけ早めに。
どんな? 「本日は引越でお騒がせいたしました。○○号室に越してまいりました○○です。これからお世話になります。よろしくお願いいたします」また、仕事の都合などでライフスタイルが不規則になりがちな場合、日中の連絡がつきにくいことが予想される場合などは、あらかじめ理解しておいてもらうために、「仕事の関係で夜が遅くなる場合などもありますが、どうぞよろしくお願いいたします。」「共働きで夫婦ともども留守がちですが、どうぞよろしくお願いいたします。」などと付け加えるといいでしょう。 最初のごあいさつで、ある程度自分の生活を理解しておいてもらうことは、日常のトラブルを避けるためにも大切です。

近所の皆さんへのごあいさつ
これまでお世話になった皆さんへのごあいさつと、これからお世話になる皆さんへのごあいさつ。先方の都合を考えて、迷惑にならない時間帯を選んでごあいさつにまわります。玄関先で手短かに済ませましょう。ごあいさつにまわる最低限の範囲は、一戸建てなら両隣り、お向かいのお宅。アパートやマンションならその階の並びや上下階のお宅は必ず伺います。
現在のご近所の皆さんへのごあいさつ
いつ? 引越の数日前から。留守がちなお宅には早めに
どんな? 「○○号室の○○ですが、○日に引越すことになりました。いろいろとお世話になりました。引越しの際は朝早くからお騒がせすることになるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします」などと、これまでのお礼の気持ちとともに引越当日迷惑をかける旨のお詫びの言葉もそえましょう。
新しい住まいのご近所の皆さんへのごあいさつ
いつ? 引越から1週間以内に。
どんな? 「本日○○号室に越してまいりました○○です。これからお世話になりますが、よろしくお願いいたします」また、仕事の都合などでライフスタイルが不規則になりがちな場合や、小さな子供がいて何かと迷惑をかけることが予想される場合などは、あらかじめ理解しておいてもらうために、「仕事の関係で夜が遅くなる場合などもありますが、どうぞよろしくお願いいたします。」「小さな子供がおりますので騒がしいこともあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。」 などと付け加えるといいでしょう。 自分の名前を告げるのはもちろんですが、簡単な自己紹介などを添えると好感が持たれます。また、留守が続いてなかなか会えないお宅には、郵便受けにごあいさつの言葉を書いたカードを入れておくなどし、後日お会いできた時に改めてごあいさつするようにするといいでしょう。

転居ハガキ
転居ハガキは、「引越したお知らせと、新しい住所を知らせるためのもの」です。ここで紹介した文例を参考に、自分にあうようにアレンジして。時間の余裕があれば、絵ハガキや手づくりのカードなどをつくるのもいいでしょう。
出すタイミングと必要な内容
いつ? 引越前〜引越から2週間以内に。
内容は?

転居先の住所について、読みにくい知名にはふりがなをふっておきましょう。また最寄駅からの簡単な地図を入れておくと親切です。転居ハガキを印刷した場合でも、余白に手書きのメッセージを添えることも大切です。

(文 例 )
「入社3年目にして実家を離れ、一人暮らしを始めることになりました。緑が多く、静かな住宅街にあるアパートです。ようやく新生活にも慣れてまいりました。お近くにお越しの際はぜひ一度お立ち寄りください。」

「このたび転勤により○○へ引越すことになりました。長いおつきあいでしたので心寂しい限りです。何かとお世話になり、ありがとうございました。ご家族の皆様にもよろしくお伝えください。」

「時下、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。このたび私どもは○○様御夫妻のご媒酌により○月○日に結婚いたしました。新居は私の実家のほど近く、○○駅から徒歩○分のところにございます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。ご家族の皆様のご健勝をお祈り申し上げます。」

インターネットを活用
● 気軽な友人や急ぐ相手ならメールでも
これまではすべてハガキで出していた引越のお知らせ。インターネット環境を利用すれば、費用も手間もかからず、スピーディーにお知らせできます。親しい友人やサークルの仲間などであれば、とりあえず簡単にメールでお知らせしてもいいかもしれません。メールに可愛い画像を添付したり、わかりやすい地図を添付することもできます。知人・友人にインターネット環境を持つ人が多い場合は、その便利さを引越にもどんどん役立てましょう。
● グリーティングカードやホームページで華やかに
インターネット上のカードサービスなどを利用して、引越案内のグリーティングカードを一斉に送る、ホームページで楽しくお知らせするなど、メールの他にもさまざまなお知らせアイデアがあります。一種類に決めなくても、相手に合わせてハガキ、メール、グリーティングカード、ホームページなど、さまざまな転居のごあいさつを考えても面白いかもしれません。

 

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