アート引越便利帳
the 0123 必見!引越の知恵袋[節約編]
電話をリーズナブルに
 
電話を割安で引く
 

通常、新たに電話を引く時はNTTから電話加入権(回線使用権のこと)を取得するわけですが、電話加入権を取り扱っているのはNTTだけではありません。引越に関わる予算を出来るだけ抑えたいという方は、“電話引取会社”を通じて電話加入権を取得してみては?
NTTで取得した場合の電話加入権となんら変わりなく、NTTより安くつくことがあります。ただし未成年の方は、電話引取会社を利用する場合もNTTと同様、電話加入権の名義を取得できないので、ご両親の名義で契約し、使用者が本人ということになります。

電話がいらなくなった時もおトクに
 

結婚や両親との同居などで、今使っている電話回線がいらなくなる場合もあります。こうした場合も電話引取会社で買い取ってくれます(需要により価格は変動します)。NTTでは1円も返金されないことを考えると、いらなくなった電話加入権は電話引取会社に売った方がおトクと言えるでしょう。

”学生時代だけ”といった限定利用ならレンタル電話も
 

実家を離れて進学する時など、学生時代だけ新たな電話が必要になる場合や、電話加入権を取得するほどでもない…といった場合は、レンタル電話という方法もあります。レンタル料金については、各社で異なりますので、一度比較検討してみてはいかがでしょう。

短期間なら携帯電話やPHSで済ませることも
 

さらに、期間が決まっている短期の単身赴任や、1〜2年の学生生活、といった場合には固定式の有線回線まではいらないという方もいらっしゃるでしょう。固定式の有線回線が別段必要ない場合は、携帯電話やPHSなどの移動通信でもかまわないかもしれません。ただし、引越先が地図上ではエリア内でも建物の構造などで電波が届きにくいところなどもありますので、その点は検討が必要です。

さまざまな割引サービスで電話代を節約
 

遠くに住む恋人や家族とのおしゃべりで、ついつい長電話。請求書を見てびっくり!ということも…。NTTや新電電各社のサービスをよく調べてみましょう。長距離電話をよくかける、同じ番号によくかける、深夜によくかける…など、きっとあなたの電話スタイルにあったサービスがみつかるはずです。また、携帯電話やPHS各社でも多彩なサービスを提供しています。請求書についてくるリーフレットやインターネットのホームページなどで最新情報をチェックしましょう。

 

不要品でしっかりおトク
 
専門ショップも総合ショップも、まずココをチェック!
  リサイクルショップといっても各ショップが扱う商品はさまざま。何でも扱うショップもあれば、書籍やマンガ、CD、カメラ、家具、ブランド物ファッションなどを個別に扱う専門ショップもあります。どのショップを利用するにしろ、まずは安心できるショップかどうかを見分けたいもの。次の3ポイントをチェックしてみましょう。

 
1. 必要不可欠な「古物商」の免許が店内に貼ってある?
2. 預けた商品(依託商品)をショップ側が紛失・破損してしまった場合などの対処法がきちんと書面で書かれてる?
3. いい店は口コミでも流行るもの。お店はちゃんと賑わっていそう?
どんな商品なら高く買い取ってもらえる?
  リサイクルショップは、文字通り「再利用してもらえるもの・売れるものを扱うショップ」です。やはり売れないものは話になりません。例えば衣服については、フリーマーケットならシミがついていたり着古されていたりしても安ければ売れますが、リサイクルショップでは商品価値が無いものとみなされます。もちろんファッションの流行も重要で、スーツやパンツ、ワンピースなど流行の変化が激しいものは時期が過ぎると難しいかも。けれどセーターなどのニット類は、それほど変化が顕著ではないため、いい値段で引取ってもらえることもあるようです。家具については、シールが貼ってあったり落書きがひどかったり、キズがたくさんついていると当然ながら値が下がりますし、引取ってもらえないこともあります。電化製品は耐用年数がある程度限られるため、製造年月日から5年以内のものしか引き取らないのが普通。自分で持ち運べないようなものや大型のものは、引き取りに来てくれるところもあるので、事前に確認してみるといいでしょう。
適材適所で効率的に
 

例えば書籍でも、マンガならマンガ専門の古書店、専門書は専門の古書店というように、需要を考えて売りに行きましょう。マンガ専門のショップに難しい専門書を持っていっても買い取ってもらえないかもしれませんが、その本の性格に応じたところなら意外といい値段がつくかもしれません。リサイクルショップにはお客さんが何を求めてそのショップへやってきているのかを考えてみれば、どんな商品にいい値段をつけてくれるかも見えてくるでしょう。

商品持ち込みのコツをつかんでもっと気軽に利用しよう
  商品の持ち込み時に気をつけるポイントをあげておきましょう。

 
 
1. 衣類などは洗濯もしくはクリーニングし、ほころびなどは修繕しておきましょう。少しの手間で買い値が変わってきます。
2. 高く売ろうと欲張りすぎないこと。あくまでも「いらないものを買ってもらう」という基本を忘れずに。特にあなたの希望する価格で店に並べてもらう依託商品の場合は、値段を高くつけ過ぎると結局売れ残ってしまいます。
3. 商品持ち込みのときには、身分証明書の提示を求められることがほとんどなので、必ず持参しましょう。またこうした民間のショップ以外にも、区や市で運営している公共機関のリサイクルコーナーなどで、不要品の登録などを受け付けているところもあります。すっきりした快適生活を送るためにも、引越を機会にリサイクルショップ活用の達人になってしまいましょう。
家にいながらおトクに処分!
  家にいながら不要品を処分でき、多くの人が欲しかったものなら意外な高値で売れるなんて一石二鳥。何かと慌ただしい引越前の不要品処分にも、ぜひインターネット上のオークションを活用しましょう。

 

引越費用を抑えるポイント
 
引越日は平日を狙って


引越会社に依頼する場合は、引越日、つまり荷物の搬出・搬入日は平日に設定。空いているので土日や祝日よりも安くなることが多いもの。
荷造り・荷解きは自分で

時間と体力に余裕があれば、荷造りや荷解きはすべて自分で。必見!引越の知恵袋[荷造り編]などを参考にがんばって
引越資材は自分で集める

ダンボール箱やガムテープ、ひも類など、引越会社のサービスで無料にならないものがあれば、自分で用意しましょう。

不要品は事前に処分

 


荷物の量が多くなればトラックも大きなものが必要になり、作業人数も増えるので、それだけ費用もかさみます。新居で使わないものは市区町村の清掃局に連絡して早めに粗大ゴミとして出したりリサイクル品として処分しましょう。時間の余裕があるなら、インターネット上のオークションを利用するのもひとつの方法です。

正確な見積もりのためにも荷物の量は正確に

引越会社を利用する場合、荷物の量がはっきりしないまま見積もりを依頼すると、トラックが大きすぎて無駄になったり、小さすぎて効率が悪くなり、後で思わぬ追加料金がかかることもあります。レンタカー利用の場合は、小さすぎると2往復しなければならないことも。また、正式な見積もりは、必ず引越会社の営業マンが自宅へ来て、確認してからしか書けません。つまり、大体の予算を調べるだけならともかく、最終見積もりにも荷物を見に来ない引越会社では不安です。荷物が少ない単身所帯は別にして、家族で引越する場合は、必ず実際に荷物を見てもらいましょう。

引越当日は自分も少し手伝おう
  引越料金は、荷物の量・運搬する距離・かかる時間などで決まるもの。予定していた時間をオーバーすると追加料金がかかることもあるので、自分のできる範囲は荷物の搬入を手伝うようにしましょう。ただし、引越会社の作業の皆さんはプロの手際のよさなので、返って邪魔にならないように注意したいものです。

引越会社のオプショナルサービスを利用しよう
 

引越会社では、エアコンやアンテナ、電気製品の取付け・取外し、ピアノや電子オルガンの輸送、荷物の保管、引越し後の家具移動サービスなど、有料無料を問わずさまざまなオプショナルサービスがあります。費用を抑えるのも大事ですが、「時は金なり」。時間を節約し、引越に関わる電気・ガス・水道などの手続きを代行してくれるなど、手間を省くために役立つサービスもたくさん出てきています。それぞれのサービスを別々の業者に依頼するよりも安くなる場合があるので、インターネットで調べたり、見積もりの時にもいろいろと相談してみましょう。思いがけないコストダウンにつながることもあります。

 

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