名古屋支店緑センター

緑区は、名古屋市の南東部に位置し、東西に扇川、西部区界に天白川、南部に大高川が流れ、平地とゆるやかな丘陵地で形成されています。大高緑地をはじめとする公園、緑地が多く、恵まれた自然環境にあります。
人口は約24万人で、平成16年以降名古屋市内で一番人口が多い区になりました。(令和3年9月現在)
緑区は、織田信長軍と今川義元軍が激突した「桶狭間の戦い」の舞台である桶狭間があることでも有名です。伝統産業として390年余の歴史を持つ「有松・鳴海絞り」も有名で、長年にわたる技術の伝承と改良により、国内はもとより海外までその名を知られています。伝統産業としては他にも江戸時代から栄えた酒造業があり、現在も良質な水で優良な清酒が醸造されています。
歴史的にも文化的にも有名な緑区ですが、区の南部には住宅地も多く、現在では土地開発が進み北部にも住宅地が広がっています。
区の南部にはJR東海道本線と名鉄名古屋本線、北部には地下鉄桜通線が通っているため交通の便がいいのもポイントです。