2001年の研究調査テーマとして、「単身赴任」をとりあげ、単身赴任増加の背景にある社会的変化、家族や家庭、そして仕事に対する意識変化を明らかにしながら、21世紀の夫婦・家族、そして引越し文化を考えるため調査を企画・設計しました。調査結果から見えた2001年の単身赴任者は、離れていながらも相互に信頼しあい、助け合う「遠距離恋愛」感覚の中高年夫婦です。私たちは、この新しい夫婦たちを、結婚前(第1期:恋人期)、結婚直後(第2期:新婚期)に続く「第3恋愛期」と定義し、その実態と意識をご報告します。
会社からの指定業者(1社)以外に、自分で引越会社を決定した人(約半数)に対し、選択理由を聞くと、「単身者専用商品・サービスがあった」45%がトップで、「有名だから」」29%、「実績があるから」25%と続き、「金額」19%を大きく上回っていました。これは、金額よりもサービスの利便性・信頼性を重視したことが伺えます。